全米オープン8日目 (アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)
錦織圭選手がフリップ・コールシュライバー選手にゲームカウント6-3、6-2、7-5。セットカウント3-0のストレートで勝利しベスト8進出を決めましたね。 試合時間は2時間16分。
暑さに負けずに打ち勝った
気温は30度超え湿度も高くエクストリーム・ヒート・ポリシー が適用された今日の試合。 錦織はナイトセッションの試合ばっかりで今回が初めての太陽が高い時間帯での試合となり 「久しぶりにきっついなと思う試合だった」 「暑くて、3セットで終わらせることができたのは、本当にラッキーだった」 と相手と暑さの両方との戦いだった様ですね。
ほぼ完璧に近い試合内容だった
今日の錦織圭選手は、サービスとバックハンドのダウンザラインの精度が高かった様に見えましたね。
もう本当にサイドライン上にウイナーを何本も決めてましたね。
試合後にインタビューでも 「今日はすごく暑く、判断力や集中力を保つのがすごく大変だった中で十分なテニスができたかと思います」 、 そして、第3セットの終盤、サービング・フォー・ザ・マッチの場面でブレークされたことについては「この試合のカギとなったのは、第3セット、5-4で30-0のあたりから、コールシュライバーが本当に激しく打ち返してきました。そんな中で追いつかれたけれど、最後の2ゲームは自分で良いプレーができたんじゃないかと思う」「5-4のサービスゲームだけは反省点がありますが、それ以外はほぼ完璧に近いものができたと思います」 とコメントし満足そうな笑顔で答えていましたね。
錦織圭選手の準々決勝の相手は2014年の全米チャンピオンのマリン・チリッチとなりました。
次の相手は、マリン・チリッチ選手になりました。
チリッチ選手と言えば2014年の全米オープン決勝戦で負けたあの試合を思い出しますよね。
是非ともリベンジしてもらいたいですね。
みんなで応援しましょうね。