不名誉極まりない「ラケット破壊ランキング」というのがあった。

テニスプレイヤーにとってラケットは大事な商売道具です。大空つばさ風に言えば「ラケットは友達!」のはず。
なのによく試合中に自分自身のプレーに納得が出来ずに、フラストレーションが溜まりラケットをコートに叩きつけて壊す選手がいますよね。

これは、テニスファンからすると非常に見苦しい行為ですしプロとしてどうなの?とおもってしまいますよね。

スポンサーリンク


ラケット破壊ランキング

アメリカのテニス専門チャンネルの「BASELINE」が独自の選定で発表したランキンングによりますと

第1位:ブノア・ペール
第2位:カロリーナ・プリスコバ
第3位:ソラナ・シルステア
第4位:バセック・ポスピショル
第5位:アレクサンダー・ズベレフ

となってます。

1位のペールは「2018年のATP500ワシントンDC」でラケットを破壊&暴言を吐いて16,500ドルの罰金を受けています。

2位のプリスコバは「2018年のBNLイタリア国際」の2回戦で主審の判定に不服で試合終了時に主審席をラケットで複数回叩き破壊。

ズベレフも良くラケットを破壊してます。
今年の全豪オープンでもラオニッチに負けた試合の時にラケットを壊してます。

ラケット破壊は違反行為(コードバイオレーション)です。

ラケット破壊行為は、ラケットまたな用具の乱用(コードマークRA)となります。
それでペナルティとして
1回目は警告を受けます。
2回目以降は1ポイント失います。
3回目は1ゲーム失います。
4回目は失格となります。

ラケット破壊で罰金2500万円の錦織圭選手。

錦織圭選手もラケットを破壊しています。(最近はしてない様ですが)
錦織圭はウイルソンとの契約で「ラケットを故意に破損させた場合は契約金額の10%相当の違約金を支払う」と言う契約になっているそうでウイルソンとのスポンサー契約金は年に約2億5000万円なのでラケット1本破壊で2,500万円の罰金となるそうです。

スポンサーリンク