本日はビックリなニュースがありましたね。
大坂なおみ選手がサーシャ・バイン氏とのコーチ契約を終了したとツイッターで電撃発表がありました。
大坂なおみが自身のツイッターで「これからはサーシャと一緒に活動しない。彼の働きに感謝するとともに、彼の未来が素晴らしいものになることを祈っている」と投稿して、サーシャ・バジンコーチも「ありがとう、ナオミ。僕も君の健闘を祈るだけだ。素晴らしい道のりだった。自分もその一部にしてくれたことを感謝している」とリツイート。
大坂なおみのマネジメント会社のIMGはバジンコーチとの契約解消の理由は大坂なおみ本人の意向です。課題だったメンタルの部分は成長してきた、今後大きくステップアップする為にテクニック面の成長を目指すという。
Thank you Naomi 🙏🏽 I wish you nothing but the best as well. What a ride that was. Thank you for letting me be part of this.
— sascha Bajin (@BigSascha) February 11, 2019
全米オープン、全豪オープンとグランドスラム連覇し世界ランキングも1位になりこれからは大坂なおみの時代が来ると言われ「チームナオミ」は磐石と思われてていただけに、なんでこのタイミングで?ジョークだろ?とか世界中のファンが驚き、心配していますそしてその理由に色んな憶測が飛んでいますね。
お金の面で揉めた?とか色々と言われいますがどうなんでしょうね
目次
そもそも今シーズン初めから関係は破綻していたらしい
すでに今年に入ってからバイン・コーチとの関係が破綻していたんだと言う情報もあります。
先月の全豪オープンの時にバイン・コーチとの練習時間は20分位と短く、準決勝の日の事前練習は10分で終了。練習後のミーテイングにも参加しない事があったそうで次のコーチについても昨年から何名かに打診中でまだ決まってはいない様です。
フィジカルトレーニングを担当しているアブドゥル・シラー氏は残るそうですね。
「直近4大会のグランドスラム女王が全てコーチと別れた」
昨年の全仏オープン優勝のシモナ・ハレプとウインブルドン優勝のアンゲリック・ケルバーは優勝した後にそれぞれのコーチとの契約解消しています。
そして、大坂なおみのコーチ解消で過去4大会の女子グランドスラム優勝者がコーチと契約解消した事になる。
また、「成功を収めることが選手とコーチの関係を長くさせる保証はないという最近の風潮である」とも「ニューヨークタイムズ紙」で報道されてますね。
しばらくは大坂なおみ選手1人でツアーに出るかも?
世界のトップ選手の中にはコーチを付けないでツアーを回る選手も居るそうです。
オンコートコーチングが無い全豪オープンで優勝出来た事で、自身のメンタル面でのサポートはもう必要無いと感じていて、大坂なおみは「独り立ちを目指している」、一方のバイン・コーチはもっと寄り添ったコーチングがしたいと言う感じで少しづつ関係性が悪くなっていっていたのかもしれませんね。
最近は、試合中にピンチになってもコーチ達の席を見ないで自分自身で気持ちを立て直そうとする姿が多くみれましたしね。
金銭面での理由だとすると
通常コーチとの契約は年間契約で、プラス成績によりボーナスが加算される場合が多いそうで、グランドスラムで優勝出来たらいくら、ランキング1位でいくらとか。と言う契約になるそうです。
グランドスラム優勝、ランキング1位になっていますので、バイン・コーチへも多額の報酬が支払われているはずなので、金額が少ないと言うのは無いと思うのですが、大坂なおみの急成長で初の最優秀コーチ賞を取ったりとサーシャ・バイン氏のコーチ能力への注目度が上がっているはずです
ひょっとしたら破格のオファーが来ているのかもしれませんね。
WTAが作成した「絆」の動画が素晴らしい!!
この動画を見るとなお更、なんで?と思ってしまいますね。
こんな良い関係だったのに、もったいないと。
大坂なおみ選手の次のコーチが決まるまではコーチ不在で試合に望む様ですね。
早く良いコーチと回り逢えると良いですね。
2月17日からのドバイ選手権で結果残すだけですね。