大坂なおみダブルベーグルで初のベスト16入り【2018年全米オープン】

全米オープン6日目、大阪なおみ選手の大会3回戦の対A.サスノビッチ(ベラルーシ)がありましたね。

大阪なおみ サスノビッチを完封で4回戦進出

世界ランキング19位の大坂なおみ選手(日清食品)が、大会では日本女子選手では14年ぶりのベスト16入りを果たした。
ランキング33位のサスノビッチ(ベラルーシ)に6-0、6-0の1ゲームも与えない完封勝利。ダブルベーグル達成!!

なおみエクスプレスな試合内容

wowowで見ましたが本当に絶好調で、 大阪なおみ選手のサーブ で始まった第1セットの第1ゲーム、でいきなり0-40のピンチ!!
ここを凌いだらどんどん調子が上がって打てばコーナーギリギリにショットが決まりだしてあっと言う間にゲームを連取。

相手は最初、大阪なおみ選手のバックハンド狙いの作戦だった様なんですが、今日の大阪選手はバックも絶好調でこの作戦が効かず後半は「何をやってもポイントが取れない!」と言う感じになってましたね。

結局、6-0、6-0のストレートの完封勝利でダブルベークル達成でした。
試合後のオンコートインタビューでは 第1セットの第1ゲーム 0-40のピンチについては 「できるだけボールを返してラリーをしよう」と気持ちを切り替えた。 と言い。
いつも自分の試合内容に厳しい大阪選手も 「ほぼ完璧だった。こんな試合、今までなかったわ」。 とニコニコ。

試合時間も50分位しか掛かっておらず正に”なおみエクスプレス”な試合内容でしたね。
では、次の4回戦も楽しみですね。

大阪なおみ 4回戦の相手は、A.サバレンカ

次戦の相手はこちらも大阪なおみ選手も上回る勢いで勝ち進んでる世界ランキング20位で今大会第26シードのアリーナ・サバレンカ選手となりました。

サバレンカ選手は3回戦で第5シードのクビトバ選手を7-5、6-1で下した。試合後の会見で 「スコアのことは考えず、ファイトし続けることだけ考えていた」 何度も「ファイト」「ファイト」と口にした“闘魂娘”。
大阪なおみ戦の意気込みとして 「彼女はとても攻撃的な選手。強いボールをどんどん打ち込んでくる。私に失うものはない。全力でファイトし続けるだけ」と闘志満々の会見だった様。

サバレンカ選手ってどんな人?

アリーナ・サバレンカ (ARYNA SABALENKA)20歳
国籍:ベラルーシ
WTAシングルランキング20位 右打ち、両手バックハンド
8月のウエスタン・アンド・サザン・オープンでベスト4。
全米前週の大会ではツアー初優勝を飾った。
と今年絶好調の様子、なかなかの強敵ですね。

大阪なおみ選手の4回戦は9月4日です。

次戦は9月4日の早朝の予定ですね。
また寝ないで頑張ってみんなでなおみちゃんを応援しよう!!

全米オープンが見れるのはWOWOWだけなんです。